小さな歩み。それは人生においても同じ
こんばんは(^^)八王子ケンジです。
今回は、ちょっとした前回の続き。前回は、『ちょっとずつ踏み出す』ということについて書きました。
これは人生全般に関しても全く同じことが言えるんです。
人間は習慣の生き物
僕が女性慣れできなかったのと同様に、人間は新しく取り組む物ごとに嫌悪感を抱く傾向があります。
もし、あなたが、
『俺、新しいことをするのが苦手なんだよな・・・』
と思うのであればそれは別に変わったことでもなんでもありません。ごく一般的と言うか、普通のことなんです。
人間にはホメオスタシスがある
人間には、ホメオスタシスという恒常性維持機能があります。
こちらの私のメインブログではしょっちゅう語っていることなんですが、
伸ばした輪ゴムを、手を離したら、ものすごい勢いで元の形に収束しようとするかのように、人間も、今まで慣れ親しんだ環境から足を踏み出そうとしたら、拒否反応が起こります。
『彼女いない歴=年齢』だった頃の僕は、完全にこのホメオスタシスにやられていました。
言い換えれば、よく聞くのは、『コンフォートゾーンを越えられなかった』んです。
女性が苦手で仕方なかった僕は、女性に話しかけるのが怖くて仕方なくて、いつも一歩引いたような、当たり障りのないような会話しかできませんでした。
『彼女いない歴=年齢』の方は恐らく、この傾向があるのではないかと思います。かと言って、何の脈絡もない話をすればいいという訳ではありません。
ちょっとずつ壁をうち破って相手を楽しませること
が大切です。『彼女いない歴=年齢』を変えるためだけでなくて、一般的な人間関係においても同じことが言えるのですが、相手と良好な関係を築くためには、究極的には、これが最も大切なんです。
女性と話すのが苦手、人と関係性を築くのが下手。そうした壁をちょっとずつ突破して、つまり、コンフォートゾーンを打ち破っていって、その先にあなただけが田の知んでいるようでは結局変わりません。『彼女いない歴=年齢』の記録が更新できるだけなんです。
本当に大事なことは、『相手を楽しませること』。究極的には人間関係はこれに尽きます。
彼女いない歴=年齢になってしまう方は、相手を楽しませることではなくて、自分を守ること、自分の壁を突破することで手一杯になってしまいます。
だから、中々現実を変えられないんです。
明日の投稿では、そんな、『相手を楽しませること』についてもっと言及していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等があればお気軽にコメントをどうぞ(^^)