失敗を学びに行く感覚を持つ
こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『失敗を学びに行く感覚を持つ』という投稿をします。
僕が彼女いない歴=年齢の壁を突破できた、かなり大きな要因となったのは、この『失敗を学びに行く姿勢』だと思っています。
それまでの僕は、とにかく、失敗するのが怖くて仕方ありませんでした。失敗が怖くて、何をしても、ビクビクしながら行動していました。だから、いつも二の足を踏んだようなおっかなビックリな行動になってしまい、結果もその程度のものしか出ませんでした。
それ以上に、踏みこむのが怖かった
僕は高校の頃、3年間、クラスの女子に『キモイ』と言われ続けました。3年間同じクラスだったので、さすがに最後の方は少なくなりましたが、それでも最後まで言われ続けました。
そのせいで僕は、女性から『キモイ』と言われるのが怖くて仕方なくなりました。何かすると、『どうせキモイと思われているに違いない』と思うようになっていました。
だから、仲良くなりそうな人がいても、それ以上に踏みこむことができずに、いつも中途半端な関係にしかなることができませんでした。
もちろん、それ以上に様々な原因が起因していますが、やはり関係が深くなればなるほど、何て思われているのか、気になって進むことができなくなりました。
つまり、
失敗するのが怖かった
んです。『失敗を恐れてはいけない』というのは、自己啓発本を読んだことがある人なら誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。
でも、そんな簡単にできるものじゃないんですよね。だって、失敗した時に受けるダメージは半端なものじゃないですから。
どうしても失敗のイメージが潜在意識にくっついてしまって取れませんでした。ずっと失敗のイメージが頭の中を蔓延っていたんです。だからこそ、思い通りの行動を取ることが出来ませんでした。
成功のイメージなんて持つことが出来ませんでした。
失敗を学びにいく姿勢が大切
失敗を学びに行く姿勢が大切なんです。つい、『失敗を恐れるな』と考えてしまいがちですが、失敗を恐れるなんて、どだい、無理な話です。人間に限らず、動物は生物学的に危険を回避する思考がプログラミングされています。
だからこそ、失敗を恐れないなんて不可能。それよりも失敗を学びに行く意識が大切です。
明日の投稿では『失敗を学びに行く』というのがどういうことなのか、具体例も交えて投稿していきます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等があればお気軽にコメントをどうぞ(^^)